最近iPhone 7のバッテリーの調子が悪くて困ってました。
症状は、90%くらいからいきなり50%くらいに下がってしまったり、充電ケーブルにつなぐとまた90%に戻ったりと、残量が乱高下する症状が出ていました。外出先でいきなり残量が低下するとかなり焦りますよね。
そこでバッテリーのリフレッシュをすることにしました。
やり方は簡単。iPhoneのバッテリーを使い切り、その後フル充電させます。これによってリチウムイオンバッテリーのメモリー効果を初期化させるのです。
バッテリーを使い切るのは結構苦労しました。7%くらいで電源が落ちてしまって、しばらくして再び電源を入れてバッテリー残量を減らしながらほぼ0%にしました。そこから一気にフル充電です。
その後電源を入れてバッテリーの状態を見ると突然のシャットダウンが発生したのでパフォーマンス管理による保護が有効になっていました。これを手動で無効にしておきます。
ピークパフォーマンス性能は戻りませんでしたが、バッテリー残量が10%刻みから1%刻みに戻りました。まあこれなら普段使ってて困ることはないでしょう。
今後もバッテリー残量がおかしくなったらこの方法で直してみたいと思います。